2025年度後期プログラム
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第1回
10/8(水)
山崎 康彦氏
10/8
(水)
【訪問見学先】株式会社 デンソー 大安製作所(三重県いなべ市)【ご講演者】(株) デンソー 代表取締役 副社長 山崎 康彦氏『 自動車業界大変革期における新たなモノづくりへの挑戦 』【ご講演者】株式会社デンソー 代表取締役 副社長 山崎 康彦氏
【訪問見学先】株式会社 デンソー 大安製作所(三重県いなべ市)【ご講演者】(株) デンソー 代表取締役 副社長 山崎 康彦氏『 自動車業界大変革期における新たなモノづくりへの挑戦 』大変革期の渦中にいる自動車業界において、これまでの競争原理(ビジネスモデル)や蓄積してきた高度な技術が通用しない全く新しい戦いの中、競争に打ち勝つ新たなモノづくりへの挑戦を続けている。先の読めない不透明な市場に即時対応できるフレキシブルな生産体制や、AIを中心とした最新技術を先取りする技術開発、CNやCE等環境に適合した新たな取り組みなどを中心に、今後のモノづくりの方向性について現場での事例も交えながら紹介したい。
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第2回
11/14(金)
山本 順三氏
11/14
(金)
【訪問見学先】:出光興産株式会社 千葉工場 (千葉県 袖ヶ浦)【ご講演者】出光興産(株) 常務執行役員 生産拠点戦略領域担当 山本 順三 氏『 揺るぎない出光の理念、時代変革への挑戦 』【ご講演者】出光興産(株) 常務執行役員 生産拠点戦略領域担当
山本 順三 氏【訪問見学先】:出光興産株式会社 千葉工場 (千葉県 袖ヶ浦)【ご講演者】出光興産(株) 常務執行役員 生産拠点戦略領域担当 山本 順三 氏『 揺るぎない出光の理念、時代変革への挑戦 』1911年、出光佐三氏により、“わが国独自”の石油産業を創出すべく、“人間尊重”を基軸に、揺るぎない志と辛惨難苦の末に創業された独創的企業。2006年10月、時代の要請により上場。それまで非上場。「人間尊重」の理念の下、勤務時間管理や定年制をもなかった。今日、代替石油燃料、再生可能エネルギー、基礎化学品、高機能素材開発に取り組み、世界初有機ELも出光の開発。「カーボンニュートラル」「エネルギー&モビリティ」等を重要課題とし、今日、次世代EV用全固体電池の研究・開発にも力を入れている。
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第3回
12/18(木)
烝原 健一氏
12/18
(木)
【訪問見学先】株式会社 奈良機械製作所 本社工場 (東京都・大田区)【ご講演者】(株)奈良機械製作所 代表取締役 社長 烝原 健一 氏『 ものづくりへのこだわり、あくなき百年』【ご講演者】(株)奈良機械製作所 代表取締役 社長 烝原 健一 氏
【訪問見学先】株式会社 奈良機械製作所 本社工場 (東京都・大田区)【ご講演者】(株)奈良機械製作所 代表取締役 社長 烝原 健一 氏『 ものづくりへのこだわり、あくなき百年』当社は1924年に奈良商店として創業し、1927年には国産初の高速衝撃式粉砕機「自由粉砕機」を開発、世に送り出しました。それ以来、「開発型企業」を掲げ、粉砕、乾燥、造粒等の粉粒体処理技術の革新に取り組み、お客様の多様な課題解決に貢献してまいりました。本講演では、100年に渡る弊社の歴史と、未来に向けて変わらずに大切にしている「ものづくりへの情熱」ついてご紹介します。そして、粉体のあらゆる挙動を観察し、数々のユニークな粉粒体処理装置を生み出してきた弊社の実験室にて、リアリティある粉のふるまいをご体感頂きます。
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第4回
1/22(木)
福島 裕法氏
1/22
(木)
【訪問見学先】JFEスチール株式会社 東日本製鉄所 千葉地区【ご講演者】JFEスチール (株) 代表取締役 副社長 福島 裕法 氏『 鉄の可能性と未来、今日最先端の製鉄技術 』【ご講演者】JFEスチール (株) 代表取締役 副社長 福島 裕法 氏
【訪問見学先】JFEスチール株式会社 東日本製鉄所 千葉地区【ご講演者】JFEスチール (株) 代表取締役 副社長 福島 裕法 氏『 鉄の可能性と未来、今日最先端の製鉄技術 』JFEスチール千葉3HOT
同社は2003年に日本鋼管㈱と川崎製鉄㈱が統合して誕生した高炉メーカー。高機能な鉄鋼製品を国内外のお客様に提供。「JFEグループ環境経営ビジョン2050」のもとカーボンニュートラルの実現に向けたGX技術開発のトップランナーを目指すとともに、DX技術を活用した製造プロセスの革新的な生産性向上や新たなビジネスモデルの創出も推進。今回は、薄鋼板を主体とした高機能鉄鋼製品の生産拠点である「都市型製鉄所」の同社千葉地区を見学。
JFEスチール千葉3HOT
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第5回
2/26(木)
朝霧 重治 氏(写真上)
西澤 明洋氏(写真下)2/26
(木)
【訪問見学先】株式会社協同商事 COEDOビール醸造所 (埼玉県 東松山市)【ご講演者】(株)協同商事 コエドブルワリー 代表取締役 朝霧 重治 氏/(株)エイトブランディング デザイン 代表取締役 西澤 明 氏小江戸・川越の地から、日本のクラフトビール市場を拓いた『COEDOビールのブランディングデザイン世界戦略 』【ご講演者】(株)協同商事 コエドブルワリー 代表取締役 朝霧 重治 氏/(株)エイトブランディング デザイン 代表取締役 西澤 明 氏
朝霧 重治 氏(写真上)
西澤 明洋氏(写真下)【訪問見学先】株式会社協同商事 COEDOビール醸造所 (埼玉県 東松山市)【ご講演者】(株)協同商事 コエドブルワリー 代表取締役 朝霧 重治 氏/(株)エイトブランディング デザイン 代表取締役 西澤 明 氏小江戸・川越の地から、日本のクラフトビール市場を拓いた『COEDOビールのブランディングデザイン世界戦略 』2006年、朝霧氏は西澤氏の協力を得てクラフトビール事業に着手。地ビールの味の差異化を図り、新品質感を伝えるためロゴ、パッケージ、ウエブなどのトータルデザインをリニューアル。何よりもこれまでのビールジャンルになかった高品質な世界観を伝える事業戦略を推進してきた。結果、2007年度モンドセレクション金賞・銀賞・最高金賞受賞。以後、様々な受賞を重ね、現在6品目からなるシリーズを全世界展開中。今回、同社蒸留所の見学と両氏のご講演を願う。
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第6回
3/12(木)
上田 輝久氏
3/12
(木)
【訪問見学先】株式会社島津製作所 本社 (京都市)【ご講演者】(株) 島津製作所 代表取締役 会長 上田 輝久 氏『世界の“開発”と“ものづくり”の最先端・基盤を支える日本の老舗企業 』【ご講演者】(株) 島津製作所 代表取締役 会長 上田 輝久 氏
【訪問見学先】株式会社島津製作所 本社 (京都市)【ご講演者】(株) 島津製作所 代表取締役 会長 上田 輝久 氏『世界の“開発”と“ものづくり”の最先端・基盤を支える日本の老舗企業 』半導体検査・計測装置
創業150年を迎えた島津製作所は、仏具職人であった初代島津源蔵が京都木屋町二条で教育用理化学機器の製造を始めたのが起源です。「御好次第何品ニテモ製造仕候也(ご要望に応じて、どんなものでもおつくりします)」という初代源蔵のものづくりの精神は、今なお受け継がれています。現在は「科学技術で社会に貢献する」を社是のもと、世界のパートナーと共に社会課題を解決するイノベーティブカンパニーとして、最先端の技術開発に挑戦し続けています。今回は「伝統と革新の融合」による新たな価値の創出と社会貢献についての講演と共に、分析計測機器や医用機器のショールームもご見学いただく予定です。
半導体検査・計測装置