プログラム

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  • 第3回

    4/23(火)

    遠藤 克己

    第3回

    4/23(火)

    『最先端の科学技術開発を舞台裏で支えているのは中小企業だ!』

    (株)トヤマ 代表取締役社長 遠藤 克己

    『最先端の科学技術開発を舞台裏で支えているのは中小企業だ!』

    (株)トヤマ 代表取締役社長 遠藤 克己

    • 世界最高速高性能X線分光器

    大企業は流行語に飛びつき、効率優先で利潤を求める。それにActivistが拍車を掛ける。結果、本物に成り得る可能性を秘めたテーマに光は射さない。では頼みの綱は国庫予算か?否!もうわが国からノーベル賞は出ないと揶揄されているのが現実。更に問題なのは、漸く獲得した開発費で世界に類のない実験検証装置を求めても引き受け手が無い。面倒な儲からない仕事は誰も相手にしないからだ。が、70年程も地道にそれに取り組んで来た企業がある。それがトヤマだ。戦後から日本の最先端科学技術の歴史と共に歩み続けて来た道程を3代目が語る。
    • 世界最高速高性能X線分光器

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  • 第4回

    5/14(火)

    堂本 和宏

    第4回

    5/14(火)

    『三菱重工業におけるエネルギー
     “脱炭素化関連技術の開発推進拠点 長崎ニュートラルパーク”』

    三菱重工業(株) エナジートランジション&パワー事業本部事業企画戦略部 主幹 堂本和宏

    『三菱重工業におけるエネルギー
     “脱炭素化関連技術の開発推進拠点 長崎ニュートラルパーク”』

    三菱重工業(株) エナジートランジション&パワー事業本部事業企画戦略部 主幹 堂本和宏

    • 長崎カーボンニュートラルパーク

    当社グループのエネルギー脱炭素化に関する技術開発推進拠点として「長崎カーボンニュートラルパーク」を長崎市に整備し、運用を開始した。

    具体的には、総合研究所長崎地区の水素製造、バイオマス合成燃料製造、アンモニア燃焼、CO2回収に関する既存の研究施設で燃料製造や燃焼技術、CO2回収技術などを開発するとともに、長崎造船所長崎工場、香焼工場で培ってきた各種熱エネルギー機器の設計・製造など機能を活用しつつ、製品化や事業化に向けた研究開発を加速していく。長崎カーボンニュートラルパークでキー技術を開発した後、高砂水素パーク(兵庫県高砂市)で水素製造実証運転、水素ガスタービンとの連携した発電実証も実施する予定でいる。
    • 長崎カーボンニュートラルパーク

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  • 第5回

    6/25(火)

    松本 義典

    第5回

    6/25(火)

    『技術と日本のこれから』
    ソニーのイノベーションの歴史とこれからの“感動”に向けて

    ソニー(株) 副社長 テクノロジー、インキュベーション担当 CER 松本 義典

    『技術と日本のこれから』
    ソニーのイノベーションの歴史とこれからの“感動”に向けて

    ソニー(株) 副社長 テクノロジー、インキュベーション担当 CER 松本 義典

    • モバイルモーションキャプチャーmocopi

    ソニーは「クリエイティビティとテクノロジーの力で世界を感動で満たす」をパーパスとしてこれまでにも数多くのイノベーションを世の中に提供してきました。今回はそのソニーのイノベーションの歴史を振り返りながら、今後のメタバースやAIなどの新しい技術がどのように社会にインパクトを与えていくのか、さらにその中で複雑化していく社会における今後必要とされる価値は何かについてお話させていただければと思います。
    • モバイルモーションキャプチャーmocopi

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  • 第6回

    7/23(火)

    井口 雄一朗

    第6回

    7/23(火)

    『未来社会を見据えた革新的新素材・新技術の創出・展開』

    東レ(株) 上席執行役員 研究本部長 基礎研究センター所長 井口 雄一朗

    『未来社会を見据えた革新的新素材・新技術の創出・展開』

    東レ(株) 上席執行役員 研究本部長 基礎研究センター所長 井口 雄一朗

    産業界では地球温暖化や感染症対応が急務である一方、情報通信の高速・高度化、モビリティ分野での変革が進みつつある。東レではかかる世界が直面する「課題」を解決しつつ「持続的発展」に向けた課題解決を目指し、革新技術・先端材料の創出、それらを基軸としたソリューションの提供を進めている。

    2050年カーボンニュートラル実現に向けたプラスチック・リサイクル、石化資源からバイオ原料への転換、CO2利用等のサステナビリティ、モビリティの進化、水素社会の実現、情報通信の高度化に関わる技術創出に向けて話をしたい。
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