プログラム

ZOOMでのオンラインご参加可能

  • 第1回

    3/12(水)

    劉 学亮 氏(写真上)
    東福寺 厚樹氏(写真下)

    第1回

    3/12(水)

    『BYD の企業理念とヴィジョン、今日に至る驚異的飛躍の道程と夢と苦闘』

    比亜迪股份有限公司 アジア太平洋地域 自動車販売事業部 総経理・ビーワイディージャパン株式会社
    代表取締役社長 劉 学亮
    BYD Auto Japan株式会社 代表取締役 社長 東福寺 厚樹

    劉 学亮 氏(写真上)
    東福寺 厚樹氏(写真下)

    『BYD の企業理念とヴィジョン、今日に至る驚異的飛躍の道程と夢と苦闘』

    比亜迪股份有限公司 アジア太平洋地域 自動車販売事業部 総経理・ビーワイディージャパン株式会社
    代表取締役社長 劉 学亮
    BYD Auto Japan株式会社 代表取締役 社長 東福寺 厚樹

    劉 学亮 氏(写真上)
    東福寺 厚樹氏(写真下)
    • BYD SEALの「RJCテクノロジーオブザイヤー」受賞、 日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベストカー」受賞記念 特別限定車

    BYDは中国深圳に本社を置く「比亜迪〈ビーヤーディ〉」の英名表記。「Build Your Dream」の略を当てたもの。曽て本田技研の創業者 本田宗一郎氏は渾身の思いを籠めて、「会社のためでなく、自らのために夢を持て」と訴えた。BYD の社名の背後に、BYD 躍進の原点、私たちが失おうとしているかもしれない、輝く様な精神が垣間見える。BYD は今テスラを抜いてEV世界TOP。2024年度世界新車販売台数でホンダを上回る見通し。LiBは世界 2位。1995年、電池メーカーとしてスタート。2003年、国有自動車企業買収。EV車への道を歩み始めた。創業者 王伝福会長は今、電池王とも呼ばれる。
    • BYD SEALの「RJCテクノロジーオブザイヤー」受賞、 日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベストカー」受賞記念 特別限定車

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  • 第2回

    4/16(水)

    石川 満

    第2回

    4/16(水)

    『スピンアウトしたカー・エンジニアたちが挑む 画期的無振動エンジン・ドローンの開発 と夢』

    株式会社 石川エナジーリサーチ 代表取締役 社長 石川 満

    『スピンアウトしたカー・エンジニアたちが挑む 画期的無振動エンジン・ドローンの開発 と夢』

    株式会社 石川エナジーリサーチ 代表取締役 社長 石川 満

    • シリーズハイブリッドドローン

    スピンアウトしたカー開発エンジジニアたちが、独自開発の画期的無振動エンジン搭載、高耐久の象徴「マグネシウム合金製機体」、高基準耐久テストで開発・量産・販売に取り組み、“Japan Oualityのものづくり”に取り組む高開発ベンチャー企業。高解像赤外線・4Kカラーカメラ搭載可能。農業、工事、防災、林業等でも期待される。今、エンジン動力として発電した電力で、機体制御も行うハイブリッドドローン方式を開発中。現在、同社のペイロード60kg/90分飛行、パラレル・ハイブリッドドローンの貢献が大きな期待を集めている。
    • シリーズハイブリッドドローン

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  • 第3回

    5/9(金)

    寺井 元昭

    第3回

    5/9(金)

    『再開! 次世代高速鉄道 “リニア中央新幹線 ”への挑戦』

    東海旅客鉄道株式会社 専務執行役員 中央新幹線推進 本部 リニア開発本部長  寺井 元昭

    『再開! 次世代高速鉄道 “リニア中央新幹線 ”への挑戦』

    東海旅客鉄道株式会社 専務執行役員 中央新幹線推進 本部 リニア開発本部長  寺井 元昭

    • リニア中央新幹線

    2027年 東京-名古屋、2037年 名古屋-大阪 開業予定だったリニア新幹線は、静岡県の反対、水問題他で中断していたが、2025年 年明け、地質把握のためのトンネル「先進坑」掘削再開を決定。開業は当初より大きく遅れ、2034年以降の見通し。 このリニア新幹線の開発が始ったのは東京オリンピック開催2年前の1962年。超伝導磁石で車体を浮上させ、時速500km、東京-大阪間を1時間7分で結ぶ。JR東海がこの500km/hをクリアしたのは1997年。道なき道を切り開いてきた。寺井元昭氏はIR入社以来、リニア新幹線開発一筋で来られた方。
    • リニア中央新幹線

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  • 第4回

    6/4(水)

    鈴木 教洋

    第4回

    6/4(水)

    『崖っ淵からの生還、グローバル化と抜本的事業構造革新』
      ー 社会イノベーション創生への挑戦 ー

    株式会社 日立製作所 アドバイザー(前 株式会社 日立製作所 執行役員常務 CTO )
    株式会社 日立総合計画研究所 取締役会長 
    鈴木 教洋

    『崖っ淵からの生還、グローバル化と抜本的事業構造革新』
      ー 社会イノベーション創生への挑戦 ー

    株式会社 日立製作所 アドバイザー(前 株式会社 日立製作所 執行役員常務 CTO )
    株式会社 日立総合計画研究所 取締役会長 
    鈴木 教洋

    • 崖っ淵からの生還

    日立はリーマンショック後の危機を乗り越えるべく、グローバル化と抜本的事業構造改革に大きく舵を切り、その中で、研究開発も抜本的な改革を進めてきた。研究開発の投資効率向上を目指し、社会イノベーション創生に向けた顧客協創を推進するとともに、グローバル化に向け、北米、欧州、中国、APAC、日本のグローバル研究体制に再編成した。また、各地域の顧客課題を解決するべく、顧客協創環境の整備、アカデミア連携、HVG(Hitachi Ventures GmbH)設立を図り、Lumada事業拡大への貢献を加速した。これまでの変革の取り組みとともに、今後の展望についてご紹介したい。
    • 崖っ淵からの生還


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  • 第5回

    7/11(金)

    岡田 陽介

    第5回

    7/11(金)

    『生成AIと自らのアイデンティティー』

    株式会社ABEJA 代表取締役 CEO  岡田 陽介

    『生成AIと自らのアイデンティティー』

    株式会社ABEJA 代表取締役 CEO  岡田 陽介

    2012年に起きたAIとくにディープラーニングの革命的進化により、出来ることが大幅に拡大され、今後はAGI(Artificial General Intelligence)の誕生も期待される。人類は人よりも賢いAIという存在を史上初めて経験する。そういう存在であるAIは、人に、社会に、文化にどのような影響を与え、また与えられるのだろうか。AIが一般化すればする程、自らのアイデンティティ、つまり日本人とは何か、日本の民族性とは何か、自分は何か、という問いをより深くしなければならない。何故なら、それこそが自己を人たらしめる唯一の方法になるからだ。また、AIのここまでの進化がありながら、まだ科学は暗い。宇宙、脳、量子世界は分からないことだらけだ。
     
  • 第6回

    8/1(金)

    石原 眞次

    第6回

    8/1(金)

    『 “センシングと情報処理”技術を核に挑む、古野の総合舶用電子技術開発』

    古野電気株式会社 取締役 常務執行役員 CTO  石原 眞次

    『 “センシングと情報処理”技術を核に挑む、古野の総合舶用電子技術開発』

    古野電気株式会社 取締役 常務執行役員 CTO  石原 眞次

    • 魚群探知機

    《訪問見学》
    古野電気は、1948年世界で初めて魚群探知機の実用化に成功。勘と経験が頼りだった漁業界に一石を投じ、以来、漁業の近代化と発展に貢献してきた。培ったコア技術を軸に海外に事業展開。漁船市場だけでなく商船、プレジャーボート市場にも進出し、総合舶用電子機器メーカーとしてグローバルニッチトップに成長。近年、「見えないものを見る」を事業テーマに、ヘルスケアや業務用Wi-Fiなど陸上分野への事業展開と併せ、船舶の自動運航技術や気象観測技術等、新たな技術開発を進めている。今日に至る創業77年の弊社の歩み、創業100年に向けたビジョンへの取り組みについてご紹介する。
    ※同社技術の一端を本社 (西宮市)と洋上で見学
    ※異業種・独自研究と合同開催
    ※この回のオンライン参加はできません。

    • 魚群探知機


     
  • 第1回

    8/27(火)

    岡林 理

    第1回

    8/27(火)

    『レーザーテックのビジョン、半導体欠陥検査装置一筋の夢と苦闘 』

    レーザーテック(株) 代表取締役 会長執行役員(前社長) 岡林 理

    『レーザーテックのビジョン、半導体欠陥検査装置一筋の夢と苦闘 』

    レーザーテック(株) 代表取締役 会長執行役員(前社長) 岡林 理

    • レーザーレックの成長を牽引する主力製品 アクティニックEUVパターンマスク欠陥検査装

    • ACTISに搭載する自社開発光源 高輝度EUVプラズマ光源「URASHIMA」

    レーザーテックはEUV光源搭載のアクティニックEUVパターンマスク欠陥検査装置とEUVマスクブランクス検査装置で世界シェア100%のファブライト企業。1976年、世界初のLSIフォトマスク自動欠陥検査装置を開発。日本電子は技術力、売上共に世界TOPの電子顕微鏡メーカー。生体立体分子構造を得るクライオ電子顕微鏡を世に送れる世界二社の一社。

    第一部 ご講演:岡林理氏
    第二部 パネルディスカッション「日本製造業再生のカギ」
    レーザーテック(株) 会長(前社長) 岡林理氏
    日本電子(株)) 相談役(前会長) 栗原権右衛門氏
    元本田技研工業(株) 副社長 元セガ・エンタープライゼズ 社長 入交昭一郎氏

    • レーザーレックの成長を牽引する主力製品 アクティニックEUVパターンマスク欠陥検査装

    • ACTISに搭載する自社開発光源 高輝度EUVプラズマ光源「URASHIMA」

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  • 第2回

    9/19(木)

    東 哲郎

    第2回

    9/19(木)

    世界半導体産業の主役復活への挑戦
    『線幅 40ナノから2ナノへ 、日本半導体産業の復活に挑む』

    Rapidus(株) 取締役 会長(前東京エレクトロン(株) 代表取締役会長)東 哲郎

    世界半導体産業の主役復活への挑戦
    『線幅 40ナノから2ナノへ 、日本半導体産業の復活に挑む』

    Rapidus(株) 取締役 会長(前東京エレクトロン(株) 代表取締役会長)東 哲郎

    • 北海道千歳市に建設予定の半導体工場完成イメージ

    ラピダスは世界最先端半導体の国産化、日本半導体産業の復活に挑む、今日本が国を上げて支援する国策企業。現在、最先端半導体の線幅は3 nm。この量産技術を持つのはTSMCとサムスン。日本の実力は40ナノ。2022年、ラピダスはこの AI時代の 2ナノ半導体量産技術を確立したIBMと提携。2025年、北海道千歳に新設の世界最先端半導体工場で生産開始する。2022年以来の国の累計総支援額は最大9200億円。出資企業はソニー、トヨタ自動車、デンソー、キオクシア、NTT、NEC、ソフトバンク、三菱 UFJ。今回、Rapidus 社 東会長ご自身にその決意とご抱負を伺う。
    • 北海道千歳市に建設予定の半導体工場完成イメージ

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  • 第3回

    10/2(水)

    加藤 敬太

    第3回

    10/2(水)

    『イノベーションによる社会課題解決への貢献を目指す積水化学の企業経営』

    積水化学工業(株) 代表取締役社長 加藤 敬太

    『イノベーションによる社会課題解決への貢献を目指す積水化学の企業経営』

    積水化学工業(株) 代表取締役社長 加藤 敬太

    • 薄くて曲がるペロブスカイト太陽電池

    • 中間合わせガラス用中間膜

    私たちは創業以来、イノベーションによる社会課題解決への貢献を以て成長、数々の世界初・日本発の製品を送り出し、日本・世界共にシェア トップ製品を多数生み出してきました。例えば。世界シェアトップの合わせガラス用中間膜、ペロブスカイト太陽電池、バイオリファイナリーや細胞培養足場材などの技術がこれに当ります。今日の積水の環境経営、エコロジーとエコノミーの両立、現在のESG 経営へとつながる経営方針の根底には、イノベーションによる社会課題解決型の製品拡大こそ、持続的成長達成の原動力と、強い覚悟で邁進しています。(加藤 敬太 氏)
    • 薄くて曲がるペロブスカイト太陽電池

    • 中間合わせガラス用中間膜

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  • 第4回

    11/14(木)

    坂井 真一郎

    第4回

    11/14(木)

    『小型月面着陸実証機SLIMの月着陸成功とその道程』

    JAXA 宇宙科学研究所宇宙機応用工学研究系 教授 
    SLIM (Smart Lander for Investigating Moon)プロジェクトマネージャー
     坂井 真一郎

    『小型月面着陸実証機SLIMの月着陸成功とその道程』

    JAXA 宇宙科学研究所宇宙機応用工学研究系 教授 
    SLIM (Smart Lander for Investigating Moon)プロジェクトマネージャー
     坂井 真一郎

    • 日本初月面着陸成功のSLIM

    • AXA /タカラトミー/ソニーグループ㈱/同支社大学 共同開発SORA-Q

    《訪問見学》
    JAXA 相模原キャンパス内宇宙科学探査交流棟 見学
    (神奈川県相模原市)
    ご講演会場:(独)国民生活センター会議室(JAXA 裏手)


    小型月着陸実証機「SLIM」は、月着陸精度の大幅な向上(数km~10数kmから100mへ)及び探査機の小型軽量化技術の実証を目的としたプロジェクトで、2024年1月20日、世界初となる月面ピンポイント着陸に成功した。これは従来の「降りやすいところに降りる」探査から「降りたいところに降りる」探査への道を拓いたもので、実際、着陸後に行った科学観測は、目標至近に着陸して初めて可能となったものだった。着陸直前に分離した2機の超小型ローバは、自律的に連携して歴史的な一枚の写真を届けてくれた。これらの成果とそこに至る道程についてご紹介したいと思っている。(坂井 真一郎 氏)
    • 日本初月面着陸成功のSLIM

    • AXA /タカラトミー/ソニーグループ㈱/同支社大学 共同開発SORA-Q

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