ー 激変する時代環境と科学・技術本流、日本の特色と強みを生かしたイノベーションの追求 ー 


2020年後期スケジュール

11月27日(金)
『新型コロナウイルス ワクチン開発の最前線、世界の状況と今後の見通し』
一般財団法人 阪大微生物病研究会 理事長大阪大学 名誉教授  山西弘一
山西弘一氏

山西弘一氏 
    コロナウイルス イラスト
    コロナウイルス イラスト

新型コロナウイルスの感染が世界で再拡大している。阪大微生物病研究会 (BIKEN財団)は独自のバイオ技術・ワクチン開発で日本発・世界初の画期的生物学的製剤開発に挑んで来た。6月、日本医療研究開発機構(AMED)の医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)に係る公募研究開発課題「新型 コロナウイルス感染症対策」で、同財団の「新型コロナウイルスワクチンの開発」が採択された。今回、同財団理事長 山西弘一氏より、オールジャパ ンで挑む日本のワクチン開発の現況と世界の状況、今後の見通しを伺う。

詳 細

12月10日(木)

 美空ひばり、グレン・グールドを感動的に甦らせたヤマハの挑戦

『AIはどこまで人の心を動かせるか、ヤマハが挑んだVOCALOID:AIの開発』
ヤマハ(株) 執行役 IMC事業本部長 兼 技術本部長 藤井茂樹
藤井 茂樹氏
藤井 茂樹氏 
    グレン・グールドの音楽表現にAIで迫ったコンサート
    グレン・グールドの音楽表現にAIで迫ったコンサート

「感性の視点からAIを音楽創造の 可能性を広げる新たなきっかけと理解し、様々な取り組みを進めている」と藤井氏は言う。同社開発の「VOCALOID AI」が再現した「美空ひばり」、「グレン・グールド」 による感動はまだ記憶に新しい。

〈美空ひばりの再現に努力したAI研究者〉 〈GlennGouldAIチーフ〉
    大道竜之介氏 才野慶二郎氏     前澤 陽氏
   大道竜之介氏 才野慶二郎氏   前澤 陽氏
1月13日(水)

  AIで世界を牽引するテクノロジー・パイオニアABEJAの挑戦

 『AIなど先端技術でDX時代の未来を創る』
(株)ABEJA代表取締役社長CEO兼 共同創業者岡田 陽介
honma_mareki

岡田 陽介氏 
    機械と人間が共創し合う世界
    機械と人間が共創し合う世界

世界経済フォーラム2020年テクノロジー・パイオニアにABEJAが選出。代表の岡田陽介氏は「大変光栄。いち早くディープラーニングの可能性に着目し、ABEJA Platformなどの提供を始め、幅広い企業のAI導入支援を通じて社会の改善に寄与していることが評価されたと受け止めている」とコメント。「ABEJA Platform」とは、事業のAI化に不可欠な工程を一貫して実装可能とする開発プラットフォーム。
2018年、米Google社より日本で初めて出資を受けた。「イノベーションで世界を変える」が岡田氏の合言葉。

 
2月26日(金)

 太陽系の誕生と海水、生命起源の秘密に迫ることをミッションとした

『はやぶさ2の帰還、前人未到/Uターンで
  新たな小惑星へ向う更なる10年の旅立ち』
JAXA宇宙科学研究所 准教授 はやぶさ2プロジェクトマネージャー 津田 雄一

津田 雄一
津田 雄一氏 
    はやぶさ2 帰還(イメージ)
    はやぶさ2 帰還(イメージ)

2014年12月、「はやぶさ2」が目指した小惑星「リュウグウ」には、太陽系 が生れた頃(約46億年前)の水や有機物が残されていると考えられている。地球の水はどこから来たのか、生命を構成する有機物はどこで出来たか。そのような秘密に迫ろうとするのが「はやぶさ2」の目的。2019年7月、史上初の地下サンプル採取に成功。今年12月、試料入りカプセルを地球に届けた後、「はやぶさ 2」は残った燃料で更に10年をかけ、Uターンで前人未到の新たな小惑星探査へ旅立つ。この総責任者が津田雄一氏。

3月10日(水)
『IoT・AI分野の強みを融合した、東芝の
  CPS(CyberPhysicalSystems)Technology企業への挑戦』
(株)東芝 執行役上席常務 最高デジタル責任者/東芝デジタルソリューションズ(株)社長島田 太郎
島田 太郎氏

島田 太郎氏 

    「TOSHIBA OPEN INNOVATION FAIR 2019」にて” width=
    「TOSHIBA OPEN INNOVATION FAIR 2019」にて

CPS(Cyber Physical System)とは実世界(フィジカル)の凡ゆるデータをデジタル技術で解析・分析・理解(サイバー世界)し、実世界にフィードバックすることで新たな世界を創造する仕組みをいう。「CPSで一番重要なのはデジタルビジネスモデル」という。製造現場で培ってきた知識・経験・技術と産業分野でのデジタル・トランスフォーションをはじめとしたIoT・AI分野での強みを融合。ビジネスに新たな付加価値を生み出して社会の更なる発展に貢献しようとしている。その中核が氏。

4月15日(木)

  処理速度「京」の100倍以上、AI 処理能力等、4部門で世界一(世界初)を達成した

『スーパーコンピュータ「富岳」の開発経緯』
国立研究開発法人 理化学研究所 計算科学研究センターフラグシップ2020 プロジェクトリーダー 石川 裕氏

石川 裕氏
石川 裕氏 
    スーパーコンピュータ「富岳」
    スーパーコンピュータ
    「富岳」

2014年、「京」の後継機として理化学研究所・富士通の共同開発で始ったスーパーコンピュータ 「富岳」は、「ISC 2020年度スーパーコンピュータ 世界ランキング」、「コンピュータ演算速度」、「AI処理能力」、「ビッグデータ 分析性能」の4部門で何れも2位に大差をつけて世界1位を獲得。神戸市ポートアイランドの理化学研究所計算科学研究センターに設置。日本の技術力と可能性を示した。4部門同時に1位を獲得したのは「富岳」が最初。今、理研で「富岳」による新型コロナウイルス対策への研究開発が始った。




新経営研究会へお問い合せメール


ページトップ