日本の新成長戦略、今後日本の‘技術開発’と‘ものづくり経営’

2014 前期スケジュール

【訪問見学先】 パナソニックエコテクノロジセンター(株) (兵庫県/加東市)

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5月29日 (木)

『パナソニックの “モノづくり” 経営、
          今日の取り組みと新規事業創出』

【講師】パナソニック(株) 常務取締役 モノづくり本部本部長 野村 剛

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パナソニックの復活が注目されている。グローバルな競争が激化し、世界経済地図の変容、日中韓関係の不透明、原材料費高騰など、電機業界を取り巻く環境は厳しさを増している。一方、省資源や省エネ、リサイクルなど、環境にやさしい‘モノづくり’経営が求められ、継続的な技術革新と現場革新が競争力向上に不可欠になっている。ここに焦点を当て、今後の同社の挑戦をご披瀝願う。

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【訪問見学先】 北九州市スマートコミュニティセンター (北九州市)

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6月27日 (金)

『北九州市のスマートコミュニティ構想、新成長戦略』

【講師】北九州市長 北橋 健治氏
北九州市環境局長 松岡 俊和

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「スマートコミュニティの構築を北九州市の新成長戦略の柱とし、日本の未来を拓く」、これが北九州市の熱い思い。スマートコミュニティの構築にここまで取り組んでいる政令指定都市はない。北九州市は日本最初の高炉が建設された近代産業発祥の地。今再び、多様なエネルギーの複合化とゼロエミッションを柱に同市の21世紀への挑戦が始っている。

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【訪問見学先】 トヨタ自動車(株) 東富士研究所 (静岡県/裾野市)

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7月7日 (月)

『サスティナブルモビリティの実現に向けたトヨタの取組み』

【講師】トヨタ自動車(株) 専務役員 奥平 総一郎

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地球環境問題やエネルギー危機に応えるハイブリッド車の展開、およびハイブリッド技術をコア技術に、プラグインハイブリッド車や電気自動車、燃料電池自動車など、次世代環境自動車の開発状況をご紹介願う。訪問先は同社の先端・先行技術の開発拠点。燃料電池の見学を始め、同社の「基礎研究開発」「先行技術開発」「製品開発」の融合の一端に触れさせて頂く。

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【訪問見学先】 TOTO(株) 茅ヶ崎RDセンター (神奈川県/茅ケ崎市)

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8月28日 (木)

『TOTOが目指す新グローバル化時代の “ものづくり” 経営』

【講師】TOTO(株) 代表取締役 副社長執行役員 猿渡辰彦

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同社はトイレ、バスルームなど、水まわりを中心に事業展開し、衛生陶器で日本で6割のシェアを持つ。ドイツ フランクフルトの見本市で、光触媒を衛生陶器に発展させた新環境浄化技術で注目を浴びた。今、真のグローバル企業を目指す同社は、従来の欧州市場になかった洗浄・節水技術を搭載した、デザイン性の高い機能商品を、欧州文化に対応させながらアピールしている。

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【訪問見学先】 千代田化工建設(株) 水素プラント並びに中央研究所 (神奈川県/横浜市)

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9月4日 (木)

『水素大規模貯蔵輸送技術 ・ システムの開発、
            水素サプライチェーンの実現に向けて』

【講師】千代田化工建設(株) プロジェクト技術開発本部 技師長 岡田 佳巳

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同社は、究極のクリーンエネルギー・水素を常温常圧、液体の状態で大量貯蔵・輸送する技術・システムの開発に成功した。これを実現させたのが、技師長 岡田佳巳氏を中心としたR&Dチーム。10年かけて開発に成功した脱水素触媒が一大水素サプライチェーンの実現を可能性にした。同社は、今、水素供給事業を通じて低炭素・水素社会インフラづくりを目指している。

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【訪問見学先】 日本ゼオン(株) 総合開発センター(神奈川県/川崎市)

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10月22日 (水)

『日本ゼオンのエネルギー関連材料と
          カーボンナノチューブ等、次世代技術開発』

【講師】日本ゼオン(株) 代表取締役社長田中公章

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同社のリチウムイオン二次電池材料として不可欠なバインダーは既に世界的シェアを占め、全ての大手自動車メーカーで採用されている。また、高品位カーボンナノチューブのサンプル提供を実施すべく、産総研の量産実証プラントを活用し、サンプル製造を開始した。近年、デバイスの高機能化の要求で、高熱導電材料等、革新的材料、デバイスへの応用が期待されている。

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