2017年6月6日(火)

トヨタ自動車(株) 先進技術開発カンパニー 先進技術統括部 主査 河合大洋氏 

『車の電動化、FCV初期市場の創出、水素社会を目指して』

河合大洋氏

 第2回例会は、来る6月6日(火)、「車の電動化、FCV(燃料電池自動車)初期市場の創出、水素社会を目指して」 と題して、トヨタ自動車(株) 先進技術開発カンパニー 先進技術統括部主査 河合大洋氏をお迎えし、ご講演いただきます。

燃料電池自動車 MIRAI

 内燃機関車が大量普及した20世紀から21世紀に入ってエネルギー・環境問題が顕在化し、車両電動化の動きが活発化して来たのはご案内の通りです。電気自動車(EV)と燃料電池自動車(FCV)は、「エネルギー多様化」「走行中ゼロエミッション」「走りの楽しさ」を特徴としておりますが、FCVは更にガソリンエンジン車と同等の「使い勝手(航続距離、燃料充填時間)」もあることから、トヨタは2014年12月、水素社会(再生可能エネルギーとCO2フリー・水素活用による人と自然が共存する未来)に向け、 FCV 「MIRAI」で第1歩を踏み出しました。

 今松尾研究室が開発協力している日本最強の囲碁ソフト「Deep Zen GO」が、「第2回囲碁電王戦」でプロ棋士・趙治勲名誉名人と対局した。人工知能は急速に進化し、社会を変えつつある。AIは何をどこまで可能とするのか。ディープスタディーの先には何があるのか?

 トヨタ自動車のFCV開発は1992年にスタート。1996年には、燃料電池と水素吸蔵合金タンク搭載車両を紹介し、2002年には世界に先駆けて日米両国で限定販売を開始。

 今回は燃料電池システム、FCVの今日の開発状況、そして更なる材料や基盤技術の研究開発状況などについてご披瀝いただきます。

 2015年1月にトヨタ自動車が発表して話題を呼んだ、燃料電池車関連 約5680件の特許実施権の無償化について、氏は「早期普及に向けた“オープン化”と“協調”の精神に基づくもの」とコメントしています。

 また、量産で先行したトヨタ自動車ですが、燃料電池車の市場創出に向け、燃料電池車自体の商品力を高めるだけでなく、水素ステーションの整備と低価格な水素の供給も重要と判断し、2013年度から愛知県内で水素ステーションの整備を開始しています。

 万障お繰り合わせいただき、ご参会賜りますれば幸甚に存じます。

      

日程・会場

【日 時】 2017年6月6日(火)13 : 30-17 : 00 
【会 場】 東京理科大学 森戸記念館 1F 第2フォーラム 
       東京都新宿区神楽坂4-2-2 
      Tel. 03(5225)1033
【テーマ】 『車の電動化、FCV初期市場の創出、
       水素社会を目指して』
【講 師】 トヨタ自動車(株)
      先進技術開発カンパニー 先進技術統括部 主査
      河合大洋氏
【チェアマン】
      (有)入交昭一郎 代表 
      元 本田技研工業(株) 代表取締役副社長 
      元 (株)セガ 代表取締役社長、会長  
      前 旭テック(株)取締役会長・社長  
      入交昭一郎氏  
 
【事務局】 新経営研究会 03(3265)4341 

スケジュール

  • 13:30-14:30  ご講演(前段)
  • 14:30-15:00  ネットワーキング・ブレイクタイム
  • 15:00-16:00  ご講演(後段)
  • 16:00-17:00  Q&A  
     
  • 17:30-19:30 オプションでワイガヤの会 
MEMO


会 場


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