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日本の新成長戦略、今後日本の技術開発と ‘ものづくり’ 経営を考える

2013 後期スケジュール

10/25(金)
『 ソニー のイメージセンサー 挑戦の軌跡、今後へのヴィジョン 』
ソニー(株) 執行役 EVP 鈴木智行
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    B01Sony_Image Sensor_s.jpg
     Image Sensor(電子の目)

ソニーのイメージセンサーはわが国半導体ビジネスの教訓的成功事例。今日、世界シェア60%を誇る。1985年にCCDシステム部門に配属されて以降、一貫して撮像素子の開発に携わって来た。今回は、今日の韓国・台湾との競争状況も交え、ソニーのイメージセンサービジネスとその開発の現状、CCDからCMOSへの変革、技術のイノベーションやソニーのイメージセンサーの将来ビジョンなどについても伺う。氏は今日のソニー開発陣の中心。

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11/22(金)-23(土)
    『グローバル化時代における伝統と文化』
    ー 重要無形民族文化財「花祭り」、和太鼓集団「志多ら」 ー
和太鼓集団「志多ら」 代表 西谷まゆみ
総合統括プロデューサー 大脇聡
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nisitani mayumi oowaki satosshi

「花祭り」は奥三河に鎌倉、室町時代から伝承されて来た祭りで、国の重要無形民俗文化財。700年以上の歴史を持ち、パフォーマンスとしてではなく、土地に昔から根付いて伝承されて来た。奥三河11ヶ村で巨大な鬼面を被った「鬼の舞」などの舞が夜を徹して舞われる。IT、スマホの時代に、この「花祭り」が現代の若者の心を惹きつけるのは何故か。「志多ら」はこの過疎地に根付いて活動している和太鼓・篠笛集団。

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12/19(木)
『 トヨタプリウスの先行開発を振り返って、今後エコカーへのビジョン』
慶應義塾大学大学院     教授 元トヨタ自動車(株) 佐々木正一
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    purius
      プリウス

トヨタで30年近くEVやHVのパワートレーンの開発を行って来た。氏はHVプリウスⅠの先行開発に携り、EVのモータ制御システムの開発に携った中心。漫画「プリウスの翼」にも登場した。今回はそのプリウスの技術開発過程と開発初期段階でのシステム選定、それに続く量産開発の経緯や技術課題についてご披瀝願い、今後のEVに対する見通し、そのために必要となる技術をご披瀝願う。2007年度全国発明表彰、「2010 IEEE Daniel E.Noble Award」受賞。

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1/20(月)
『 ミドリムシが地球を救う』
(株)ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充
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    midorimusi
     ミドリムシ

同社は、ミドリムシの秘めた力で新しい未来を開こうと世界で初めてミドリムシの屋外大量培養技術を確立した、東京大学発のバイオベンチャー企業。現在、Food(食料)を切り口に機能性食品及び化粧品を事業化し、今後はFiber(繊維)、Feed(飼料)、Fertilizer(肥料)、そしてミドリムシを原料としたバイオジェット燃料の共同開発などFuel(燃料)、の5F分野の事業化を目指している、今注目の企業。そのミドリムシの生産拠点は沖縄県石垣島。

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2/28(金)
『 バイオ医療産業と産学連携、日本発の新技術で世界初の創薬を目指す』
ペプチドリーム(株) 代表取締役社長 窪田規一
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    dedital_copy
    特殊ペプチドの結合

独自開発の創薬プラットフォームシステムPDPS(Peptide Discovery Platform System)で内外の製薬企業との共同開発を推進し、新しい医薬品候補物質(非標準ペプチド治療薬)の発見と開発を進めている、東京大学発のバイオベンチャー企業。世の中には有効な治療法がなく、苦しんでいる人が多い。こうした人々へ効果的な治療薬を創出するのが窪田社長の夢。2005年、菅東大教授との出会いが出発。日本発の新技術で世界初の創薬を目指している。

※この回は、東京大学・本郷の研究室を見学させていただきます

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3/18(火)
『日本の漁業の未来を- マグロをサバに産ませる 』
東京海洋大学大学院 教授 吉崎悟朗氏
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    サバに移植するマグロの<br/>原幹細胞
    サバに移植するマグロの原幹細胞

「サバにマグロを産ませる」。この夢のような話に取り組んでいるのが東京海洋大学大学院教授の吉崎悟朗氏。マグロの卵原幹細胞や精原幹細胞をサバに移植し、サバにマグロの卵子や精子をつくらせて育てようというもの。既にこの技術で 「ヤマメにニジマスの卵や精子を作らせる」 ことに成功している。因みにマグロはサバ科の一種。吉崎氏がこの研究を始めたのは、今から14年前。今、クロマグロは 「絶滅寸前の危機」 と指摘されている。

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