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21世紀を先導する日本の "技術開発"、"ものづくり"、事業展開

2012 前期スケジュール

4/24(火)
世界最先端の日本のオリジナル研究『 量子ドットが開く新しい可能性 』
東京大学 教授/ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構長 荒川泰彦
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量子ドットとは荒川氏によって提案された、ナノテクノロジーを駆使して電子の動きを自由に制御する、これまでになかった原子の新構造。氏は半導体ナノ技術やナノデバイスの研究分野を切り開いた世界のパイオニア。現在、氏は、変換効率75%という、究極のポストシリコン超高効率太陽電池、現在のスーパーコンピュータを手のひらサイズで実現するための科学技術基盤の確立、量子ドットレーザーの事業化を計画している。

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5/15(火)
『 東北新幹線新車両 “はやぶさ” の開発にかけた夢 』
東日本旅客鉄道(株) 運輸車両部 車両技術センター所長 田島信一郎
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2011年3月にデビューした東北新幹線 E5系列車。昨年3月の大震災で大きな被害を受けたが、4月29日、全線で運行を再開する。時速300km、最終的には時速320kmで走行し、国内最速となる。最先端の技術を結集し、環境性能・走行性能・快適性を向上。また「グランクラス」を導入し、これまでにない上質なプライベート移動空間と従来の鉄道の常識を覆す座席、ハイグレードなサービスを提供する。ノーズは約15m。

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6/19(火)
世界最先端の日本のオリジナル研究『アクアマテリアルの研究開発 』
東京大学大学院教授 相田卓三
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アクアマテリアルは95%以上の水分を含み、2-5%のクレイと僅か0.4%未満の有機高分子化合物で得られるプラスティック。これまでの含水材料より遥かに高い強度、形状保持性、自己修復性を持つ。氏の化学の分野を超えて挑戦される研究スタイルは、タンパク質・金属化合物・イオン液体・カーボンナノチューブなど全ゆる素材を駆使して、驚くような新素材を次々と送り出し、今、世界で大きな注目を浴びている。

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7/5・6(木・金)
『越前和紙に学ぶ 匠の技とものづくり精神』
人間国宝 岩野市兵衛
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岩野市兵衛氏は、和紙で唯一の人間国宝。和紙の最高峰といわれる越前生漉奉書を最高の原料と技で漉き上げる。先代は水上勉の名作「弥陀の舞」の主人公弥平その人。初代岩野平三郎は横山大観始め近代日本画家、ピカソなどに和紙を供給し、当代平三郎は平山郁夫、東山魁夷、その他多くの日本画家の用紙を漉く。同製紙所は日本最大サイズの和紙を漉き、従業員約50人を誇る日本で最大級の和紙工房。

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岩野平三郎製紙所
代表 岩野平三郎氏

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8/8(水)
『世界一の高さを誇るタワー 東京スカイツリーの建設』
(株)大林組 東京本店 建築事業部 生産技術部長 田辺 潔氏
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     提供:大林組

2012年2月に東京墨田区に竣工した、643mの世界一の高さを誇る電波塔。地上350mに天望デッキ、450mに天望回廊を持つ。事業主体は東武鉄道・東武タワースカイツリー、施工は大林組、設計は日建設計。東京タワーの建造時より鋼材品質、溶接技術、各種構造計算などの設計技術、基礎部の特殊工法の大きな進歩で、東京タワーの建築面積を大きく下回る面積でこの高さのタワー建設が可能になったという。

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9/4(火)
世界最先端の日本のオリジナル研究『 幹細胞による再生医療の最先端 』
東京女子医科大学教授 先端生命医科学研究所長 岡野光夫
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医学と先端工学の融合による再生医療技術を次々と開発しているのが岡野光夫教授グループ。治療方法がなく、見捨てられていた患者を日本発・世界初のテクノロジー「細胞シート」による治療成果は、「夢の治療」と世界から称賛を受けている。再生医療という未知の領域の開拓は、その道程は闘いだったという。 (月刊MOKUより)

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細胞シート内に毛細血管を
誘導しながら積層化を進める
ことで 厚い三次元組織を作製

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