AI & IoT などデジタル化、科学技術本流の画期的変化の時代の日本のイノベーションを考える

2020前期スケジュール

【訪問見学先】(株)デンソー 善明製作所 (愛知県西尾市)

3月27日(金)

燃料噴射装置生産工場
電子制御式ディーゼル
燃料噴射装置生産工場

『デンソーのモノづくり革新』
人が中心の日本流モノづくりを目指して

【講師】 (株)デンソー 経営役員 生産革新担当 山崎康彦

山崎康彦

デンソーでは、2015年から「ダントツ工場」の取り組みを進めている。ダントツ工場の狙いは、人とIoT/AI等の機械が「共創」することにより、日々進化するダイナミックな工場をつくることにある。欧米系のモノづくりと異なり、日本に合ったモノづくりでは「人が中心」であり、人の知恵が 宿り、継続的にカイゼンが進むことである。この日本の強みを活かせる、日本に合ったやり方を最大限活かす方法は何か?と山崎氏は問う。デンソーの取り組みをご披瀝願い、今後の日本のモノづくりを考えたい。

【訪問見学先】 (株)UACJ 名古屋製造所 (愛知県名古屋市)

4月15日(水) 

UACJ 名古屋製作所溶解炉
UACJ 名古屋製作所
溶解炉

『UACJの次世代製品、革新的技術開発への挑戦』

【講師】(株) UACJ 取締役 兼 専務執行役員 R&Dセンター所長 渋江和久

渋江和久

圧延品で世界トップクラスのアルミニウムメジャー企業。2013年、住友 軽金属工業と古河スカイが統合。世界最大の生産能力を誇る高品質 アルミ圧延品の生産能力は年間100万トン超。世界でも数少ない“グ ローバルアルミニウム総合メーカー”。飲料缶から自動車用部材、エ レクトロニクス、医療、ロケット・航空機部材まで、幅広い産業分野の ニーズに応え、世界のアルミ市場を牽引。見学先は同社主力工場・名 古屋製造所と革新的次世代製品・技術開発に取り組むR&Dセンター。

【訪問見学先】 本田技研工業(株) 寄居工場 (埼玉県寄居町)

5月19日(火)

本田技研工業
製造ライン

強い日本の生産現場力を更に強化する
『ホンダのものづくり革新とデジタル技術開発』

【講師】ホンダエンジニアリング(株) 役員室 執行役員 庄子広人

庄子広人

ホンダは創業(1948年)以来、本田宗一郎が大切にした「夢」を原動力 に、二輪・四輪を軸にジェット機、ロボットなど多岐な分野で革新的 技術・製品開発に挑戦して来た。寄居工場は投資額1100億円、最新鋭 最先端の設備を誇り、同社電動車両のマザー工場と位置づけられる 生産拠点。ホンダは今、AI・IoTなどデジタル化による“ものづくり革新” と日本が誇る現場力を結びつけた、日本ならではの生産革新と次世代 工場システムの構築に挑み、その海外展開の可能性を模索している。

【訪問見学先】 日本電子(株) 昭島製作所 (東京都昭島市)

6月3日(水)

多機能電子顕微鏡
1947年同社開発電子顕微鏡一号機 (出典:同社ホームページ)
JEM-F200 多機能電子顕微鏡 日本電子提供

『創立70周年を機に、アカデミア市場で培った新たな成長戦略
-70年目の転進』

【講師】日本電子(株) 代表取締役会長 CEO 栗原権右衛門

栗原権右衛門

同社は戦後間もない1949年、科学技術によって日本の復興に資する ことを目的に電子顕微鏡の開発・製造会社として設立された。その後、 核磁気共鳴装置(NMR)など理化学機器・分析機器の開発、今日では世界 の科学技術を支えるBORN GLOBAL企業として高い評価を得、令和 元年5月、創立70周年を迎えた。これを機に「70年目の転進」を内外 に発信。アカデミア市場で培った技術と人脈を核に半導体や医用市場 向け装置とサービス事業を推進。更なる業容拡大を図ろうとしている。

【訪問見学先】 (株)東芝 府中事業所 (東京都府中市)

6月19日(金)

東芝 府中事業所全景
東芝 府中事業所全景

『CPS(Cyber-Physical System) Technology企業を目指す
東芝の革新と挑戦』

【講師】(株) 東芝 執行役専務 CTO斉藤史郎

斉藤史郎

B to B事業に大きく舵を切った東芝は、2019年より5か年計画である東芝Nextプランを進めており、世界有数のCPS(サイバー・フィジカ ル・システム)テクノロジー企業を目指している。その技術戦略として、強い差異化コンポーネントとEdge化、およびAIをベースとしたデジタル技術の高度化を掲げ、フィジカルとサイバー領域を融合することで様々な課題を解決するサービスへの展開を強化している。併せて、精密医療や量子応用など新規領域にも今、果敢に取り組んでいる。

 

【訪問見学先】 日本ゼオン(株) 徳山工場 (山口県徳山市)

 7月8日(水)

日本ゼオン徳山工場全景
日本ゼオン徳山工場全景

『驚異の新素材、単層カーボンナノチューブ
(CNT)世界初量産工場をいよいよ稼働』

【講師】日本ゼオン(株) 特別経営技官、ゼオンナノテクノロジー(株)代表取締役社長 荒川公平

荒川公平

CNTは日本で発見された新素材。1991年、飯島澄男氏によって構造解析がなされた。軽量で強度は鋼の20倍、熱伝導性は銅の10倍、電気伝導性はなんと銅の100倍と驚異的素材。そのCNTがようやく事業化段階に入った。CNTとフッ素系エラストマーによるOリング、パワー半導体の熱を逃がす熱界面材料などが今年上市予定。その他、5G対応の電磁波吸収、CNT電極の太陽光発電、 熱電素子等も技術が見えて来た。この中心となってきたのが荒川公平氏。




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