AI& IoT、ずば抜けた中国の躍進と生産力、科学技術本流の画期的変化... 日本の可能性と求められているイノベーション

2018 前期スケジュール

【訪問見学先】 東京大学/先端科学技術研究センター(東京都/目黒区)

4月26日(木) 

東京大学/先端科学技術研究センター
東大先端研

『東大先端研 - 今日最先端の独創研究』

【講師】東京大学 教授 先端科学技術研究センター 所長 神﨑 亮平

kanzaki_ryohei

東大先端研での今日最先端の独創研究:所長 神崎亮平教授より「昆虫センサー」、杉山正和教授より半導体ナノ結晶技術をコアとする「水素社会」、谷内江望准教授より生命科学現象の解明を目的とする「合成生物学」、近藤武夫准教授より“人間支援工学分野”から「バリアフリー」等をご紹介願い、先端研URA 喜多山篤助教より「風洞」のご案内いただきます。最後に、今後の交流を開く懇談の機会がもたれます。

詳 細

【訪問見学先】 (株)スマートアグリカルチャー磐田(静岡県/磐田市)

5月23日(水)

usui_minoru
スマートアグリカルチャー磐田

『農業改革と新産業の創出を目指す
  スマートアグリカルチャー磐田の共創』

【講師】(株)スマートアグリカルチャー磐田 代表取締役社長 須藤 毅

【講師】オリックス(株) 理事 東日本営業本部 副本部長 上谷内祐二


sudo.tsuyoshi 

須藤 毅氏

kamiyauchi.yuji

上谷内祐二氏

世界に発信出来る強い新たな農業づくりの創出を目指し、また農業を基点とした地方創生の実現を目指して創業された、富士通、オリックス、増田採種場3社による共創事業。農業の生産工程にセンサー、ICTを導入し、生体・環境双情報から最適環境を高度制御。更に自走式生育診断ロボットの導入等で生産性・品質向上を高めている。食農全体のバリューチェーン構築による新たなビジネスモデルの共創に挑戦中。

詳 細

【訪問見学先】 オムロン(株) 京阪奈イノベーションセンター(京都府/木津川市)

6月12日(火)

TIC
オムロン卓球ロボット

オムロンが挑む最先端デジタルコア技術・“センシング & コントロール + Think 技術”

『卓球ロボット・フォルフェウスの開発』

【講師】オムロン(株) 代表取締役 執行役員専務 CTO 兼 イノベーション推進本部長
         宮田喜一郎

宮田喜一郎

同社開発の卓球ロボット「FORPHEUS」に直に触れさせていただき、同社が挑む「センシング & コントロール + Think 技術」開発のビジョンと今日の到達点の一端をご披瀝願う。「世界初のトスを上げてのサーブ」、人とラケットの位置、球道を予測するセンシング技術にロボット制御用思考型コントロールを組み合わせて長時間ラリーを実現。最先端AI「時系列ディープラーニング」でスマッシュの気配を読み取り打ち返す。

 

詳 細

【訪問見学先】 住友ゴム工業(株) テクニカルセンター (兵庫県/神戸市)

 7月11日(水)


世界初100%石油外天然資源タイヤ

世界初 100%石油外天然資源タイヤ、高機能バイオマス材料開発等

『次代を開く住友ゴム工業の夢と挑戦』

【講師】住友ゴム工業(株) 執行役員 材料開発本部 本部長 村岡清繁

hasebe_yoshihiro

1909年、英国ダンロップ日本工場として設立。日本初の近代的ゴム工場。国産第一号タイヤ上市。1917年、日本法人化。’16年、ダンロップグッドイヤータイヤ吸収。「住友事業精神」「ダンロップの先進性」、「住友ゴムの自由闊達さ」で激動の時代を生きて来た。’01年「石油外天然資源タイヤ」開発着手。’13年、遂に100%天然資源タイヤ「エナセーブ100」発売。今、高機能バイオマス材料の開発等、次世代独創技術開発の夢に挑戦中。

詳 細

【訪問見学先】 秋田エプソン(株)(秋田県/湯沢市)

8月29日(水)

usui_minoru
秋田エプソン

『エプソンの新長期ビジョン25の策定、今後の挑戦』

【講師】セイコーエプソン(株) 代表取締役社長 碓井 稔

hasebe_yoshihiro

氏はリーマンショックに依る大打撃から大胆な事業構造の革新を断行してV字回復を果し、今、プリンターに止まらず産業用ロボット、センシングシステム、電子デバイスなど産業領域を拡大。この度’16年-’25年の10年間にエプソンが向うべき方向・新長期ビジョン「Epson 25」を策定し、16年度を初年度とする3カ年経営計画を定めた。今回の訪問先はプリンターのヘッド部品を製造する、同社“ものづくり”の重要拠点。

詳 細

【訪問見学先】 (株)日立製作所 大みか工場 (茨城県/日立市)

9月13日(水)


IoTの聖地といわれる可能性を持つ日立大みか工場

『日立製作所におけるIoTの推進と技術革新』

【講師】(株)日立製作所 制御プラットフォーム統括本部 技師長 堀田多加志

hasebe_yoshihiro

大みか事業所は1969年に制御システム事業の専門工場として設立され、以来、ITの進化をOTの世界に取り入れ、電力・鉄道・水・産業向け制御システムを開発し、研究開発Gによる生産技術開発と共に工場高度化に貢献して来た。IoTの活用による製造業の高度化への期待が高まる今、大みか事業所が自ら制御技術と生産技術を合わせて新しい産業システムを開発し、適用している様子をご紹介いただく。

詳 細

 



新経営研究会へお問い合せメール

ページトップ