別称:開発者・革新者本人を囲む「明日の技術・製品・事業開発と独自の企業価値創出研究会」

チェアマン

 (有)入交昭一郎 代表、元本田技研工業(株) 代表取締役副社長
  元(株)セガ 代表取締役社長、会長、前旭テック(株)取締役会長・社長 入交昭一郎

 

この度“イノベーションフォーラム”のチェアマンをつとめることになりました入交です。

私個人としては、このフォーラムにはいろいろな形でもう30年近く関わってきております。

講師の方々は何れも世界最先端を走って来られた方々で、その貴重な赤裸々な体験談には他では得られない現場の知恵と教訓が含まれています。

他では得られないこれら先駆者の思い、知恵、教訓を、受講する会員の皆様でより強く共有するためにどのような工夫をするか、がチェアマンとしてのつとめだと考えています。

まずは最初の試みとして、この会を単なる講義を受講する会とせず、講師だけでなく、会員も含めた活発な議論、交流の場とすることに努めたいと思っています。

この会が、現役の会員の皆様の活性化、即ち気づき、やる気の深化を目的としている以上、受講される会員の皆様方も、是非ご自身のテーマを持って、これからのイノベーション・フォーラムに臨んでいただきたい、と思います。

日本の未来をより確かにするために、皆様のご協力をお願いいたします。


(独法)国立科学博物館  産業技術史資料情報センター長 鈴木一義

 

この度、日本のモノづくりに対して高い見識で歴史を重ねてきた新経営研究会の2つの会で、そのチェアマンの補佐役を任ぜられ、身に余る光栄と責任の重さを感じています。

新経営研究会は、素晴らしい技術開発を行われた方や、モノづくりの様々な苦労、現場を経験された方のご講演や工場見学に参加できる、得がたい場です。モノづくりの最前線で培われた叡智は、私だけでなく、もちろん参加されるメンバーの方々にとっても、「温故知新」的なアイデアや異業種の斬新な発想などを知る、またとない機会になっていると思います。

これまでも、不定期にチェアマン補佐の任をつとめさせていただいてきましたが、この度チェアマンが交代し、新チェアマンのお二人の支えとなりますよう、精一杯つとめさせていただきます。




この会の概要と特色

  1. 本会は原則として6カ月を1会期とし、年2期の会期を以て構成され、
  2. 主としてわが国製造業の経営幹部、技術・製品・事業開発、‘ものづくり'の第一線で指導的立場にある方々が産業・分野横断的に、クローズド・メンバーシップで相集い、
  3. 「明日の技術・製品・事業開発」 と「独自の企業価値の創出」への指針を求め合うことを目的に、
  4. 毎回、この画期的時代環境変化の中で、企業の存続と新たな発展の道を切り開くべく挑戦されている革新的経営者、また画期的着想の下、幾多の難関を乗り越えて、遂にブレークスルーを成し遂げられた開発者ご本人、そして企業の存亡をかけて企業革新に取り組まれた革新者ご本人をお囲みし、
  5. その発端からブレークスルーに至る赤裸々な経緯を、その背後にあった思いと基本的考えと共に、ご本人のご経験を通して忌憚なくご披瀝いただこうとするものです。

この会で取り上げられる事例、お囲みする方々

  1. 科学・技術の新しい芽、新しい風
  2. 企業経営の新しい芽、新しい風
  3. 画期的技術・製品・事業開発が生まれた背景、そのブレークスルーへの道程
  4. 企業の存亡を懸けて取り組まれた企業革新、新事業の創出
  5. 世界に飛躍する企業の経営理念と戦略、今日に至る夢と苦闘
  6. 日本文化の底に流れる精神と美意識が生み出し、しかも世界に積極的に受け入れられている“ものづくり経営” と事業経営
  7. 異文化間で成し遂げられた創造的共創
  8. グローバルな連携や分業体制、オープンなプラットフォームを活用した事業展開
  9. 日本の今後の方向、在り方に大きな示唆を持つと思われる基本的な考え方や活動

1983 東芝 森健一氏/ワープロの開発
2000 染織家 人間国宝 志村ふくみ氏
2001 日産自動車 カルロス・ゴーン氏
2005 Honda藤野道各氏/HondaJET開発

ご披瀝いただく、事例発表の観点

  1. その挑戦はどのようにして始まったか
  2. ブレークスルーに至る途上で、如何なる山や壁、危機に直面したか、また、それらをどのようにして乗り越えたか
  3. そのイノベーションをブレークスルーに導いたものは何であったか

1994 法隆寺宮大工棟梁
西岡常一氏

ここで学ぼうとするもの

ここではハウツーを学ぼうとするのではなく、独創や革新(イノベーション)、創造的風土とは如何にして生まれ、如何にして実現されるものなのか。経営とは、事業とは、そしてリーダーとは何なのか。
その原点と本質を噛み締め、深く考え合っていくことを本会は目的としています。


ここで身につけて頂きたいと願っている、経営幹部に不可欠の資質

高い視点と広い視野、確固とした定見と理念・哲学、本質を見抜く洞察力と先見性、時代環境 変化への鋭い感受性、新たな視点に立つ発想力、強いチャレンジ精神と覚悟、戦略・ビジョン の構築力、高いモラルと教養、専門を越えた応用性、感動する心と豊かな人間性


本会の標準スケジュール

  • 13:30~14:30  ご講演(前段)
  • 14:30~15:00  コーヒーブレーク
  • 15:00~16:00  ご講演(後段)
  • 16:00~17:00  Q&A

会 期

月例会を原則とする計6回、6ヶ月を1会期とし、年2期の会期で構成される


使用言語:日本語

但し、日本語に不自由な外国籍の方のご出席の場合、英語通訳の介添え役が付き添います



これまでの発表事例/抜粋

1983 ウオークマンの開発
ソニー 手塚多吉氏
1983 PPC複写機の開発
キヤノン 田中宏氏
1985 α7000の開発
ミノルタ 納谷幹夫氏
1985 CDの開発
アイワ 中島 平太郎氏
1988 スーパードライの開発
アサヒビール 樋口廣太郎氏

1990三菱重工 のヴィジョン
三菱重工業 飯田庸太郎氏
1998 21世紀の科学・技術
IBM Heinrich Rohrer
2001 新時代のソニーのビジョン
ソニー 出井伸之氏
2001 新たな松下の創世に向て
松下電器産業 中村邦夫氏
2003 命ある建築を求めて
建築家 安藤忠夫氏

2004 プリウスの開発
トヨタ自動車 井上雅央氏
2004 スバル望遠鏡と新技術
三菱電機 三神泉氏他
2006乾涸びた昆虫が生き返る!
農業生物資源研究所 奥田隆氏
2007 光をコアに…
浜松ホトニクス 晝馬輝夫氏
2007 フェラーリでのものづくり
KEN OKUYAMA 奥山清行氏

2007 有機EL材料の開発
出光興産 細川地潮氏
2008 京 菓子と日本文化
老松 太田達氏
2008 たたら製鉄
たたら村下 木原明氏
2009 ロボットスーツ HALの開発
筑波大学 山海嘉之氏
2010 産業と分野、
国と文化を横断する交流タイム

ページトップ