時代を先導する独創的企業の挑戦と特徴ある現場に触れる

チェアマン

 イノベーションオフィス田中 代表
 東レ㈱ 元代表取締役副社長 CTO
 田中 千秋

 

現在、新経営研究会の主軸事業「異業種・独自企業研究会」 のチェアマンをつとめさせていただいております、田中千秋です。

私は東レの副社長時代、「異業種・独自企業研究会」 の講師、以後参加者として参画して以来、新経営研究会の趣旨に賛同し、ずっとメンバーとして参加して参りました。とくにグローバル化の進行と共に、日本のモノづくりが競争力を失っていくことを憂いていたのですが、同業種間で競い合う従来のモデルから、産官学や異業種間の連携強化こそが日本製造業再生の鍵と考えるに至り、益々新経営研究会の活動趣旨に賛同するところとなりました。

この「異業種・独自企業研究会」は、新経営研究会が1982年の発足とともにスタートさせ、以来、皆様方のご支援の下で35年間も続いて参りました。 今後とも、少しでも皆様に喜んでいただける企画を提供させていただきたいと思っています。

皆様のご指導ご支援を宜しくお願い申し上げます。


 (独法)国立科学博物館 産業技術史資料情報センター長 鈴木一義

 

この度、日本のモノづくりに対して高い見識で歴史を重ねてきた新経営研究会の2つの会で、そのチェアマンの補佐役を任ぜられ、身に余る光栄と責任の重さを感じています。

新経営研究会は、素晴らしい技術開発を行われた方や、モノづくりの様々な苦労、現場を経験された方のご講演や工場見学に参加できる、得がたい場です。モノづくりの最前線で培われた叡智は、私だけでなく、もちろん参加されるメンバーの方々にとっても、「温故知新」的なアイデアや異業種の斬新な発想などを知る、またとない機会になっていると思います。

これ迄も、不定期にチェアマン補佐の任をつとめさせていただいてきましたが、この度チェアマンが交代し、新チェアマンのお二人の支えとなりますよう、精一杯つとめさせていただきます。




この会の概要と特色

    本会は、
  1. 毎期、6カ月を1会期とする月例会を原則に、
  2. わが国企業の経営幹部、技術・製品開発・‘ものづくり経営'、又、事業推進の第一線で指導的立場にある方々が、産業・分野を横断してクローズド・メンバーシップで相集い、
  3. 毎回、この大きな時代環境変化の中で輝き、独自の道を切り開くべく挑戦されている革新的企業、或いは活動の現場を見学させていただいて、その企業、或いは活動の中核となっている経営者、又はリーダーご本人をお囲みして、そのビジョンと今日の挑戦的試みを、ご本人ならではの思いとお言葉を通してご披瀝いただき、
  4. その場を産業・分野横断的な交流・相互啓発の場とさせていただくと同時に、
  5. 毎回、約1時間ほどのライトパーティーが用意され、訪問先企業の経営トップ、役員の方々をはじめ、多くの幹部の方々、又メンバー相互の活発な交流、歓談の機会を通して、産業・分野横断的な新たなヒューマンネットワークを拡げ、思いもかけないビジネスチャンスを開く、又とないチャンスとなることを目的として活動しています。

この会で訪問・見学させていただく企業・活動

  1. 世界に飛躍する独創的先端企業・組織とその活動の現場
  2. 世界的が驚嘆する画期的独創技術・製品・プロジェクトを生み出し続ける先端企業・組織の創造の現場
  3. グローバルな連携や分業体制で、ダイナミックに事業展開しているグローバル企業・組織の活動の現場
  4. このグローバル化の時代、日本独自の価値観と美意識をベースに創造・事業活動を展開し、世界の大きな共感と尊敬を集めている瞠目すべき人たちと活動
  5. 企業の存亡を賭けて取り組み、崖っ縁からの生還を果たして再飛躍を成し遂げた革新的企業
  6. 日本の今後の方向・在り方に、大きな示唆を持つと思われる基本的考え方や活動

  7. 1982 本田技研工業 鈴鹿工場
    1998 三菱重工業
    名古屋誘導推進システム製作所
    2005 ヤマハ ピアノ工場
    2006 安川電機 モートマンセンタ

    本会で期待される成果

    1. 情報とか知識を超えた、生きた現実の経営・事業・創造活動の実態に感動的に触れる機会を持てる
    2. 思いも寄らなかったものの見方や考え方、新しい挑戦的試みに出会い、これ迄の通念と殻を打ち破れる又とない契機となる
    3. 以上の出会いを通して、新たな指針を拓く又とない機会となる
    4. 産業と分野を横断する、ヒューマンネットワーク拡大の又とない機会となる
    5. 新たな出会いを通じて、新たなビジネスチャンスが生まれる又とない契機となる
    6. 次代の経営幹部、マネジメントを育てる又とない機会となる


    7. ここで学ぼうとするもの

      ここで学ぶのはハウツーではなく、独創やイノベーションとは如何にして生まれ、また達成されるのか。経営とは、事業とは何なのか。その原点と本質を噛み締め、深く考え合っていくことを本会は目的としています。


      ここで身につけていただきたいと願っている、経営幹部に不可欠の資質

      ものごとの本質に肌で直接触れる機会(現場・現物・本人)を通して:高い視点と広い視野、確固とした定見と理念・哲学、本質を見抜く洞察力と先見性、時代環境変化への鋭い感受性、新たな視点に立つ発想力、強いチャレンジ精神と勇気と覚悟、実行力、戦略・ビジョンの構築力、高いモラルと教養、専門を越えた応用性、感動する心と豊かな人間性


      本会の標準スケジュール

      2008 住友金属工業 和歌山製鉄所
      • 13:00〜13:30  ご挨拶と訪問先ご紹介
      • 13:30〜15:00  ご講演
      • 15:00〜15:20  Q&A
      • 15:20〜16:50  現場見学(工場又は研究所、或いはその他創造活動の現場)
      • 17:00〜18:00  ライトパーティ
      • 18:00      解 散
        ※詳細はその都度ご案内します



      これまでの訪問・見学先/抜粋

      1984 シャープ
      天理総合開発センター
      1985 吉田工業 黒部工場
      1985 日本電気
      中央研究所
      1986 林原 生物化学研究所
      1987 ソニー 一宮

      1989 東レ 総合研究所
      1990 NTT厚木センター
      1993 キヤノン 取出工場
      1993 日立製作所 日立工場
      1996 松下電器産業
      生産技術本部

      1997 京セラ
      総合研究所・国分工場
      1997鹿島建設東京湾横断道路
      1998日本電産技術開発センタ
      2000 日本IBM 野洲事業所
      2000 ニコン 仙台ニコン

      2001 安田工業 本社工場
      2004鵤工舎 長久寺再興現場
      2004 トヨタ自動車 元町工場
      2005 味の素 川崎工場
      2006サントリー研究センター

      2006 ブリヂストン
      東京工場&技術センター
      2007 キッコーマン
      御用醤油醸造所
      2008 リコー御殿場事業所
      2009 カゴメ いわき小名浜園
      2010 コマツ 粟津工場

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